MacBook Pro買ったー！！

４年半愛用してきた東芝DynabookがHDDドライブがいっぱいになってしまい動きも救いようもなく遅くなっていたので、買い替えをずっと思案してきた。
しかし、Windows PCも使うごとに遅くなったり、といった問題や、メインテナンスの面倒さにうんざりするとともに、外見的にも品性のない無骨なマシンマシンしたものが多すぎ（Let's Noteはもう少し外見に気をつかえないものか）、どうにも魅力的な機種が見当たらなかったので、ずっとMacにスイッチしようかどうか、と思案してきた。

決断を後押ししたのは、クラウドの恩恵を受けてウェブ経由のサービスを多用することになったので、アプリケーションに依存する必要性が低くなったことでスイッチングコストが下がったこと。（週刊東洋経済にあった本田直之さんの記事が強く後押し。）

日常的にGmail, Google Calender, Google Readerといった Googleのサービスを使うようになった今なら、アプリケーションの互換性を理由にMacをためらう理由はあまりない。
何よりMacのデザインは見ていて気持ちがいい・・・まあ本質的な要素ではないのだろうけれど、やはり高いお金を出して買うのだから、所有欲を満たし、イマジネーションをかきたててくれるというのは大きな購入動機になるのかなと思う。iPod, iPhoneとAppleのプロダクトを使ってきたが、デザイン、使い心地とアップルプロダクトには作るものの高度な知性と感性が結集していると感じた。それは決してSonyには感じられなかった奥深さがあると思う。
Macはこれまで多くのユーザーを魅惑し、ロイヤルユーザーをつかんできた訳だが、それだけの存在感が確かにあると思う。

まだ使い始めたばかりだけど、iPhoneを使い始めて理解した Safariの表示はIEやFirefoxには及びもつかないものがある。
操作はまだ慣れない部分もあるけど、まあ慣れるでしょう。

こうした日常的に使うものは、やはり「使いたくなる」気持ちよさや演出がないと使わなくなると感じる。
Macを触りたい、と思えばもっとブログの更新頻度も上がるかな。写真もアップしたくなるかな。

これから僕の相棒としてよろしく、MacBook。