2010-01-01から1年間の記事一覧

一生折れない自信のつくり方

青木仁志さんの著書で、タイトルどおりの自己啓発書だが、大きな衝撃を受けた。この本を読んで、もはや落ち込んだり、自分を卑下したりしている場合ではない、ということを痛切に思った。自分が不本意な状況におかれていると思っても、それはすべて結局自分…

完全無欠のマネージャー目指して

何とも傲慢なタイトルをつけてしまったが、どうせやるなら○実績を上げ、○メンバーの能力を引き出し、自律的に成長し、○サービスのクオリティを上げ、○メンバーが仕事が楽しく、もっと貢献したい、良くしたい、と思えるような職場に変えられるマネージャーに…

完全無欠のマネージャーマニュアル

タイトルだけでものすごくインパクトがある本。まだ発刊されたばかりの本で、「陽転思考」の和田裕美さんが監訳されている。マネージャー職に就いたばかりで、(人事制度的には何も昇進せず、責任だけが増えるという納得しかねる処遇なのだが)とにかく今の…

ファイナンス基礎クラスでの学び(その5)

ファイナンス基礎クラスもすでにDay 5。Day 5で取り扱ったMM理論やTax Shieldの効果は、予習していたときはなかなか腹に落ちずしんどかったのですが、授業を受けてかなりイメージがつかめてきたように思える。MM理論は、そんな存在もしない「完全市場」なん…

戦略シフト

パネルの自社生産で高品質な薄型テレビを供給し成功してきたシャープも、世界的にはサムスンの後塵を拝し、パネルの外部調達に転換することを迫られている。世界的な競争の中で、高品質で低価格な商品を作る日本の強みは韓国、台湾メーカーと差別化できなく…

Life Strategies

何気なくTwitterにログインしてTime Lineを追っていたら、#katsuma のハッシュタグが目立つようになってきたので、何だろうと思っていたら勝間和代さんの主催しているTwitter集会だということに気づいた。そういえば勝間さんのメルマガに載っていたかな・・…

ファイナンス基礎−あと2回

グロービスでのファイナンス基礎クラスもDay 4が終わり、クラスも残すはあと2回のみ。学びも佳境に入り、高度になってきた。学ぶ喜びを感じる一方で、どんどん、わかったような、わからないような増えていって、理解が追いつかないもどかしさも募っていく。D…

Amazon Kindleその後

Amazon Kindleを買ったはいいが、仕事やプライベートの忙しさに流されるままに、結局あまり使っていないことに気づいたので、最近は無理矢理にでも一日一度は開くと決め、読むようにしている。まず普通の本(洋書)を読むこととの違いは?辞書(英英辞書だが…

ファイナンス基礎クラスでの学び(その4)

ポートフォリオの株式の構成を変えてリスクとリターンをグラフ化するとあの変なひん曲がったグラフになる、ということが何となく分かった。一人で本を読んだりテキストを読んでいても「何これ?」だったのが、課題で実際にグラフを書いたり、授業で説明を受…

ファイナンス基礎クラスでの学び(その3)

一番の学びは、「投資家の視点」ということだった。事業の評価は会社ではなく、あくまで資本を提供する投資家の立場から、というのが基本なのかと理解した。当たり前のようでいて、意外とこの視点は抜けてしまいがちだと気づく。あと、ターミナルバリューに…

ノートの効果的な使い方

奥野宣行さん、美崎栄一郎さんと、ノートの使い方についての本が良く売れている。PHP The21の最新号の特集はノート特集で、上記のお二人のほかにもビジネスで成果を出すためのツールとしてノートを重要視しているエグゼクティブたちが登場している。ミーティ…

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか美崎栄一郎花王に勤めている美崎栄一郎さんのデビュー作。ノート術の本はこの1−2年でたくさんの本が出版されて、一種のブームになっている感がある。ノート術、というと一見軽く見られそうな題材で(正直そう…

Evernoteを活用したアイデア術

クラウドサービスを使い倒すことは現代社会で生産性を上げるのに必須のスキルだと思う。クラウドコンピューティングと言ってもまだその概念を理解していない人、理解していても実際に使うまでにはいたらないビジネスパーソンも多いと思う。しかし、こうした…

ファイナンス基礎クラスでの学び(その2)

グロービスのファイナンス基礎クラスでの学びアップ。授業2回目。FCFの概念、計算方法に入った。わかっているようでも、理解が曖昧だったことに気づく。特に運転資本(Working Capital)は事業開始時に回収にタイムラグがあるため余分にキャッシュが必要、と…

記録の効用、記録の手法

記録について思いついたことを徒然なるままに書いてみる。・思いついたこと、考え、アイデアを逃さないこと ・小さなアイデアを組み合わせて、大きなアイデアが生まれる ・思いつきを後で見返して、ベースにして理解を深めたり発想が展開する ・アイデアのス…

考えること、記録すること。

小山龍介さんの「シナプス」に参加して原尻淳一さんの話を聞いたり、原尻さんと小山さんの対談を聴いて思ったのだけど、自分が考えたことを自分の言葉に置き換え、図にしたりして、その仕組みを体系化していくことって本当に大事なのだと思う。そういう考え…

シナプス2010参加

Hacksシリーズの小山龍介さんによるセミナーイベント「シナプス2010」1回目に出席。 「サバイバルキャリア」と題して、盟友の原尻淳一さんの講演と、二人の対談というとても豪華な内容。 聴いていて、本田直之さんの「パーソナルマーケティング」と重なる考…

「アナロジー」思考トレーニング

「地頭力を鍛える」の細谷功さんの「アナロジー」思考トレーニング講座に参加した。 1年前のアカデミーヒルズでの「フレームワーク思考トレーニング」以来。 違うように見えることにも、観察すると類似性(アナロジー)があることに気づくと、物事、世の中の…

学びたいという気持ち

某ビジネススクールのファイナンス基礎クラスの勉強会。 一人で悩んで行き詰まっていた問題について、共同で考えることの有効性を体感。 集合知というのだろうか。違う視点からの見解を交換することで、死角になっていた要素が見えてきたり、新しい視点が出…

MacBook Pro買ったー!!

4年半愛用してきた東芝DynabookがHDDドライブがいっぱいになってしまい動きも救いようもなく遅くなっていたので、買い替えをずっと思案してきた。 しかし、Windows PCも使うごとに遅くなったり、といった問題や、メインテナンスの面倒さにうんざりするとと…

情報を独自の視点から取捨選択し、アウトプットにつなげようー奥野宣之「情報は「整理」しないで捨てなさい」

「情報は一冊のノートにまとめなさい」がベストセラーになった奥野宣之さんの新刊。タイトルは自著の逆バリ戦略。何か前の本のタイトルと反対のこと言ってない・・・?というインパクトあり。でもきちんとこれには理由があって、前著に対して読者から「本当…

ファイナンスクラスでの学び

1月より某ビジネススクールでファイナンス科目を受講し始めている。 クラスでの学びを記していく。1.クラスの位置付け 「基礎」、というよりは理論編 ファイナンスの全体観を学ぶ ファイナンス理論の便利なところと限界を学ぶ2.ファイナンスを分かると何…

読書は一冊のノートにまとめなさい −長い愚かな迷いの果てに会えた一冊

奥野宣之さんの著書。この本は1年以上前に買って、読まないまま積ん読状態になっていた。 著者の最新の著書である「情報は「整理」しないで捨てなさい」を読んで奥野さんの本に興味を持つようになり、「そういえばこの人の本買っていたような・・・」とふと…

2010年の目標

年頭にあたって、今年の目標を立ててみました。自分としてはかなりハードルが高いのだけど、とりあえず走り始めてみようと思います。1.スキル (1)英語 TOEICスコア 950獲得 電話、会議でストレスなく話せる会話力を目指す。Audiobook、Kindleを活用してスキ…

モバログ実験

iPhoneからもっとラクにブログに投稿する方法が無いのかなあと思って調べてみたらやはりあるのですね。 モバログというサービスで、 メールをココログに送ることにより、件名がタイトルになり、本分がブロ グの本文、添付した写真までも自動的に掲載できるら…

2009年10大ニュース

2009年の自分の学びを振り返ってみる。 大きな変化があった訳ではないが、こうしてまとめてみると今後の変化のための布石は打てたのかもしれないと思った。1.ブログ開設なかなか始める気持ちになれなかったブログを勝間和代さんの「目立つ力」と「やればでき…